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任意売却をしたあと、引越し先の賃貸は借りられる？
任意売却をしたあと、賃貸物件の審査は通る？
住宅ローンを滞納してしまい自宅を任意売却で売却される際、みなさん次の住宅をどうしたらいいのかと不安になると思います。
結論から申し上げると、賃貸物件のお引越しは問題ありません！
しかし、そこには注意点もあります。
ここでは賃貸物件を探す際のポイントを注意点も含め説明していきます。
任意売却の際の賃貸物件の探し方
住宅ローンを滞納してしまうと、期限の利益を喪失し一括請求を受け保証会社から代位弁済をされてしまいます。
この時点であなたの延滞の履歴が個人信用情報に登録されてしまいます。
個人信用情報に自己登録がされてしまうと、新たにクレジットカードを作ることやローンを組むことはできなくなってしまいます。
ここで賃貸物件を探すこととどんなつながりがあるの？と思う方もいらっしゃると思いますが、賃貸物件を借りる際には、大家さんの審査だけではなく、ほとんどの場合に保証会社との保証契約を結びます。
その保証会社の審査の際に、この個人信用情報が問題となってしまうことがあります。
個人信用情報に事故登録されてしまうと借りられないの？
保証会社の審査に通らなければ、審査落ちとなってしまいご希望の賃貸住宅に住めないケースはもちろんあります。
しかし、賃貸の保証会社にもいくつも種類があり、照会する個人信用情報機関も違えば、照会を行わない保証会社もあります。
任意売却後の賃貸物件を借りる際には、金融機関系や信販会社系の保証会社を避けて契約をする必要があります。
まずは不動産会社に状況を伝えましょう！
賃貸の保証会社は銀行系や信販系のみではなく、個人情報の照会を行わない保証会社もあります。
このような保証会社であれば、収入があり審査基準を満たしていれば審査を通ります。
しかし、不動産会社に現在の状況を説明できていない場合には、銀行系や信販系の保証会社の利用が必須となっている物件も含め紹介されてしまい、審査落ちとなり探しなおしになってしまうことも少なくありません。
賃貸の不動産会社には様々な方が来店するので、審査が通りやすい物件や審査を通すノウハウも賃貸の営業マンは知っています。
住宅ローンを滞納してしまって引っ越しを考えている旨、初期費用についてなども相談し、真摯に対応をしてくれる不動産会社で賃貸物件をお探しすることが、引っ越し先の確保の近道です。
私たち任意売却専門住宅ローン相談センター「にんばいせんもん」では賃貸住宅のご紹介もおこなっています。
審査の面も初期費用のことも含め、私たちにご相談ください。
新しい生活のための新しい住宅をお探しすることもしっかりとサポートさせていただきます！
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